2014年05月23日

歌詞カード作成の妙技

僕らライブのときは、歌詞カードを印刷して譜面台に置いてやってます。
file5011286799216.jpg

いや、あれですよ、僕らMASTもえてしておっさんなので、歌詞もまともに覚えられないとか、そ、そういうじゃないですよ。ち、違うんですよ、あれです、あれ、お客様に聴いていただく音楽なんだから、万が一にも間違いがあってはいけないから、念のため置いてあるだけです。そう、それそれ。まぁ、歌詞カード置いてあっても間違えるんですけどね毎回(ぉ

で僕はギターも弾くんで、歌詞だけが書いてある物じゃなく、よく歌本なんかで見る、歌詞と一緒に「C」だの「Am」っていうコードが書いてあるやつを作ってます。これを見て「C、AmだからCイオニアンスケールか。MASTもベタだな」とかそういう余計なことを考えなくてOKです。ベタです(ぉ

そんな歌詞カード、いつもWordで作ってるんですが、これがなかなかめんどいんですよね。


1.まずは歌詞を全部だーっと書く
2.続いて、とりあえずコードも書いていく
3.意外とコードがわかんなくて、ギター弾いて確認しながら書く。オリジナル曲の場合、ここで当初のコードから変わるときがある(ぉ
4.コードの変わり目と歌詞を合わせると、コードがくっつきすぎてわけわかんなくなるから、テキトー歌詞にスペースを入れて調整する・・・すると
kashika.jpg
5.上記のような感じになる。歌詞の読解が困難になってなにがなにやらなので、漢字をひらがなに直したりする。
6.最後まで書き上げたら1ページに収まらなくて、コードだけ文字サイズを小さくしたりする
7.するとまたも歌詞とコードの位置関係が変わるから(4に戻る
8.1番と2番のコード進行は似ていることがほとんどなのでコピーしようとしたところ、歌詞まで一緒にコピーしてしまいそのまま印刷してしまう
9.よくよく見ると曲名の時点で間違ってたりする
10.新たに歌詞カードを作る際、別の歌詞カードをもとに作り始め、その事を忘れて上書き保存してしまう。


みたいな感じです。途中から明らかに人災になってる気もしないでもないですが、まぁそれも踏まえてなかなか大変なわけですわ。

皆さんはどうやって歌詞カード作ってんだろなー、って気になったりします。誰かベストな手法を持ってる剛の者がいたら教えてくだはい。



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posted by MAST at 22:19 | Comment(0) | やや音楽っぽいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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