会場のカポンさんは帽子屋さんです。おしゃれな帽子群に囲まれてのライブですよ!帽子、帽子か。。。帽子が似合う人って羨ましい。僕自身は頭のサイズ的に帽子がいまいちなんか妙な感じになってしまう残念な人なので。。。
今日はお昼のライブ。良いお天気の中スタートです。
今回の共演者のTAKERUさん。あ、今回は二組の出演です(説明の順序がおかしい
TAKERUさんはやさしく純朴なキャラクター、それに爽やかさを併せ持つイケメンです。また歌声は柔らかくて聞き心地が良いわけですわ。曲の間のMCでも丁寧にお話をしていて、人柄が出ています。
ホント、上述の説明から僕らとの共通点を必死で探してるんですが、残念なほどに共通点がみつからなくてへこみそうになります。ホント共通点「生き物」くらいしかない。
そう、このアコースティックライブは、アンプラグド(Unplugged)で行われています。
アンプラグド、直訳すると「プラグが外れてる」ってとこでしょうか。
よく掃除機とかを無我夢中でやってると、コンセントに挿す電源プラグのケーブルを出し切って赤いテープが出てる状態に気付かずに欲張ってもう一歩を踏み出した結果電源プラグが抜けて掃除機止まっちゃうことあるじゃないですか。掃除の佳境に突如として訪れる無音空間は、騒音レベル的には掃除機をかけ始める前と同じ状態に戻っただけなのに、ギャップの大きさによって深い静けさに落ちたような感覚を覚えるあれです。
あれと同じように、「ギターからアンプへのプラグを抜いて、電気を使わずにライブをやる」という意味です。
うん、この説明における掃除機のくだりの不要っぷりったら半端ない。
そんで続けてMASTの出番。
このイベント、今までソロアーティストしか出ていなかったそうです。デュオでの出場は、なんと我らMASTが史上初!
史上初ですよ皆さん、これがどれほど凄いことなのか!と、これからその凄さについて説明していきたいところなんですけどこれがまったく凄くない。いろいろ考えてみるもまったく凄くない。TAKERUさんが一人でギターも歌も両方やってたのを、僕らは二人がかりで、おっさん二人がかりでやってるというだけでしかない。この凄くなさ。凄くないにも程がある。
挙げ句ライブ中のMCでは、TAKERUさんが言ったことをそのままパクって使ったりしましたからね。手段をも選ばぬおっさん二人組、MASTです。
まぁそれはともかく演奏曲を。。。
【演奏曲】
美しく燃える森(東京スカパラダイスオーケストラ)
CrazySmoke
歌うたいのバラッド(斉藤和義)
家族になろうよ(福山雅治)
ありがとう
終[つい]
軸
お昼だし、お客さんも目の前だし、アンプラグドって言う自然さもあってか、良い意味で、演奏者とお客様の境目がない感じが良かったです。とてもあたたかい雰囲気で演奏できました。
そうそう、冒頭でさらっと「磐田でライブ」とか書きましたが、実はMASTって今まで浜松以外でライブしたことなかったんです。今回が初アウェイ。活動9年目にして初アウェイとか、浜松ってどんだけ広いんだ?って思われかねない勢いなんですが、ただ単に僕らが引きこもってただけです。まぁそもそも僕ら自身、今までMASTが浜松から出てなかったってことを今回知ったって感じなんですけども。市外進出に9年も要した上に、市外進出が初かどうかすら記憶が怪しいとか。テキトーっぷりもここまで来たか。
普段MASTのライブは夜にやることが多いので、こういったお店でお昼にライブするのは新鮮でした!
お客様にはドリンクにケーキまで出てましたよ。いやぁ、羨ましい。僕も食べたかった(ぇ
素敵なお店とご主人さま、お客様、共演者のTAKERUさん、そして今回イベントに呼んでいただいたクラッチさんに感謝!
次回ライブは3日後!なんでモールにて萬ライブに出演しま〜す
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